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半独学推しなのに、なぜスクール形式を、検討しはじめたか

ビジネス|2020年06月06日

2020年06月06日
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先ほど、Twitterで以下のような質問をさせていただきました。

以前から発信を見てくれていた方だと、ご存知かと思うのですが、僕自身、プログラミングやWEB制作、事業デザインの勉強に、半独学を推奨していまして、直接、誰かにカリキュラムで教えてもらう、ということはあまりおすすめしていませんでした。

なぜなら、プログラミングでもWEB制作でも事業デザインでも、結局、自分で調べて問題解決していかないと、実践で自分の頭で考えて動ける人材にならないから。そして、今後、デザイナーやエンジニアにも、ビジネス上の問題解決が求められる中で、自分で考えて問題を解決していく「習慣」と「思考力」がついていないと、結局、稼げもしない、ただ作るだけの人材になってしまうからです。ずっと、あがらない給料と、大変な仕事から抜け出せなくなります。

基本的に考え方の方向性は一緒で、今も同じです。

そんな中、あるタイミングで議論がありました。「今までの経験を使えば、カリキュラム次第で問題解決力も鍛えられて、スキルも身に付くカリキュラムが作れるんじゃないか」ということです。

問題解決能力を鍛えるカリキュラムは作れると思うようになった

一般的なスクールでは、問題解決能力は、あまり養われません。しかも、自己学習が多いようなスクールでも、50万円ほどのお金がかかります。

施設などがあって、家賃もかかるでしょうし、人件費もかかれば、当然ですが費用対効果としてどうかと迷うところです。

自己学習が基本だけど、メンターがいて、なんでも答えが聞ける状況は、中途半端な問題解決力と、中途半端な習得スピードだけが提供されることになります。

よほど教材が独自で作られていて、高品質なものであれば上記の問題は解決できますが、その価値に見合うスクールは、まだ少数派です。

これまで、ハンズオフ型でメンターが常駐しない形での育成サービスを展開してきました。その中でも数多くのプロフェッショナルを誕生していまして、どうすれば思考力や問題解決能力が鍛えられ、スキルが身に付くか、そのノウハウが膨大に蓄積されています。

結果、これまでの経験や知見を活用したカリキュラムが作ったら、問題解決能力も鍛えられ、スキルアップもできる、これまでにないカリキュラムになるんじゃないか、と議論になったのでした。

たぶんこれは、僕らにしか作れないカリキュラムになると思います。ここまでハンズオフや独学を徹底してやってきて、多くのプロを生み、自走力があまりない状態から自走力が身についているケースを、他に知りません。それだけの経験と知見が、蓄積されていることは、正直、誰かに負ける気がしないのです。

できないのではなく、知らない

そして、世の中には様々な人がいて、何かを学ぶにしても、たくさんの特性を持っています。これまでハンズオフの仕組みを作ってきましたが、その中で「自分には独学は難しいというか、どうすればいいのか検討もつかない、想像できない」という人も、たくさんいることも知りました。

ただ、そう考えている方は、別に能力が劣っているということではありません。優秀なのです。これまで、過去にそうした「生き方」をしてこなかった、と言った方が正しいかもしれません。

学校での勉強に取り組み、常に教えてもらえる状況で学ぶことで、独学でどう学ぶのかという、学び方にイメージがつかない、問題解決能力という言葉自体にピンとこない、という状況だったりします。身に覚えがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それは、能力ではなく選択肢として知らないだけなのです。練習すれば誰もが独学できるようになるので、安心していただきたいところです。

基本的に、独学できる人は、昔から学校以外の場所で、自分で何かの活動をしてきた人でした。バンドをやったり、漫画や小説を書いたり、自分で目標を達成するために、教えてくれる人がいないなか、考えて、もがいた経験のある人がほとんどでした。一方で、そうした経験のなかった人は、基本的に独学の方法自体、想像つかないし、知らなかったりするのです。

ところが、独学していく人を何人も見て、観察していくなかで、実際に独学の方法やあり方を伝えたら、徐々に自分で学び、自走できるようになっていったのです。こうした経験は、1度や2度ではありません。自走できるようになる方法は存在するんだということを知りました。

すでに問題解決能力があって自走できる人でも、事業づくりは別

もう1つの疑問が、すでに問題解決能力があり、自走できる人はどうなのかということです。そもそも単なるスキル習得なら、学校は必要ありませんし、メンターがいなくても問題ないでしょう。教えてもらう方が早いと思って学校に行く方もいるでしょうが、Twitterで聞いたり、もくもく会で情報収集したり、コミュニティに所属したり、シェアハウスに住むだけで、十分スキル習得できます。学校に行かないでください。

ただし、事業作りとなると、どうも問題解決能力だけだと、遠回りになるケースが多くありました。数々の問題に対し、思考がまとまらない、決断できないといった、ケースバーイケースの状況が多々あるからです。

そんな時、ファシリテーターという人材を入れることで、議論を活性化させ、思考をスムーズに展開できるようにし、スピード感を持って問題を解決できるようにします。これだけで、事業の立ち上げ速度が変わってきます。

もちろん、WAREHOUSEやSTARTOUTで提供している内容を熟知すれば、スムーズに事業を作れるようになります。ただ、本当にケースバイケースの状況が多すぎるので、その都度、経験豊富な「議論相手」がいることで、より速度感を持って事業をつくることができました。

例えば「変なお金持ちに、資金あげる、と言われたけど受け取るべきか」「飲食の時代の変化がこれから起きるけど、どう対応すべきか」「資金調達は今のタイミングですべきか」といった、答えのない回答に対し、経験者と議論をすることで、問題解決が早まるケースが数多くあるのです。

事業づくりのカリキュラムを進める中で、その時々で経験者と議論することの必要性。これは、通常、まわりに起業家の知り合いがいるか、VC、もしくはコンサルタントなどに相談しないとできないことです。資金調達をする際も、メンバーの中にすでに売却経験を持つ人がいると有利に交渉が進みやすいと言いますが、これがスクールという形でもいいのかと思いました。

アクセラレータープログラムやインキュベーターだとハードルが高すぎるけど、その流れを組んだスクールという形式なら、多少、事業作りへのハードルが下がるかもしれません。

個人開発をはじめ、事業デザインや起業へのハードルを下げるなら、スクールとしてやった方がいいかもしれない。

そんなこんなで、色々な議論をして考えた結果、スクールとして始めた方が、もっと興味を持ってもらえるのではないか、という仮説が生まれました。

まず、僕たちなら、問題解決能力を向上させる方法や自走力を高めるノウハウもある。そして、過保護ではないハンズオフの状態で、まったく独学をしてこなかった人が、能動的に学べるようになる過程も経験している。事業づくりの、ファシリテーターとしても機能することで、より事業開発速度を促進することもできる。これらの知見や経験を活かせば、僕たちにしか作れないカリキュラムが作れる。絶対つくれるとおもう。

そんな自信が議論しているうちに生まれてきたのでした。

先ほど、Twitterで投票していただいたアンケート結果によると、90%以上の方に欲しいと回答していただけたので、検討をはじめることにします。これから1ヶ月以内には事前登録を開始し、事前登録の人数が一定数を超えたら、スタートするという流れになると思います。

事前登録人数によっては、中止もありえますので、その際はごめんなさい > < 拡散をお手伝いいただけると助かります。

教材はSTARTOUTWAREHOUSEで、事業だけやるか、技術から事業つくりまでやるかで分かれてくると思います。価格は10万円〜40万円くらいになり、プランによって異なってくるかなと想定していますので、ご興味ある方は頭の片隅に入れておいていただけると助かります(クレジットカードで分割もいける仕組みはいれます)。引き続き、よろしくおねがいいたします!

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SHOTA UEYAMA

起業家×ウェブクリエイター。日本国内だけでなく世界中で活動。2015年、セブ島にて立ち上げた日本人対象のクリエイター育成スクールを売却。その後、アメリカで事業デザインを無理やり学ぶ。帰国後は起業家育成プログラムを立ち上げ、起業家育成に従事するほか、中小企業様のマーケティング戦略策定、ウェブ開発技術を個人で提供。現在は月3万円、家つきで「WEB×英語×事業づくり」を習得する「IT留学シェアハウスWORKROOM」をセブ島で開始。講座も無く先生もいない「教えない学校」として話題。また、すべての人に起業スキルをというビジョンのもとに、複業と起業の教育・支援プラットフォーム「STARTOUT」を開発、運営。

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