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日本は色々ピンチ。いい加減に「危機感」を持とう。2015.9.13

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こんにちは。上山です。

近頃思うのは、日本、ちょっと他の国に負けているんじゃないかってことです。
今から10年前は、日本が一番だと思ってきたもの。
世界に先駆けてテクノロジーを開発してきたこと。
単純に技術力だとか。
そういった誇りとしてきた部分が、世界に負けてきているような気がする。

日本が世界に負けているかもしれない、ではなく、もう惨敗です。
こと、イノベーションの時代で新しい仕事を作ることに関しては。
細かい仕事をすることには定評があるかもしれませんけれど。
それ以外がダメなら総合点で惨敗です。

このままでは、大きな市場を根こそぎ逃してしまうでしょう。
今の大企業も、軒並み衰退傾向ですし。
新しい市場を開拓していかなければならないのではないでしょうか。

ウェアラブルコンピューターも逃してしまった。

例えば、ウェアラブルコンピューター。
また、日本は乗り遅れてしまったんですね。

今、世界中がウェアラブルに注目しています。
身に付けるコンピューターを作ろうと技術を集めています。
その中、日本が表に出しているウェアラブルコンピューターは、まだほとんどありません。
めぼしいもので、指につけるリングやナイキの時計といったところです。

「日本はウェアラブルのチャンスを逃した」夏野剛
http://www.rbbtoday.com/article/2015/09/08/135035.html

もっと日本企業の開発力があれば、色々作れてもいいはずだと思うんです。
ところが、結局売れない、乗り遅れたと判断してしまったのでしょうか。
世界には勝てないと思ってしまうのか、それ以降音沙汰がなくなってしまうんです。

売れなくてもその先にあるビジョンがしっかりしているのであれば。
いずれ売れると信じられるはずですけどね。
その期間を乗り切る体力が無い、ということでしょうか。

世界では、一見売れないと感じてはいても、研究は続いているはずです。
だって、体にコンピューター身につけられたら、便利ですもん。
そのうち、新しい発想で、ある日突然、しかけてきますよ。

その前のスマートフォンも逃した。そしてハードを握っているはずのゲームも実は。

ウェアラブルの前に乗り遅れたのはなんでしょう。
スマートフォンです。
当時、スマートフォンは売れない、とか、まだ様子見、という姿勢をとっていた日本。
結局その様子見の間に世界のメーカーがスマートフォンの需要を奪い去っていってしまいました。
もし、売れると確信を信じて、研究を続けることができれば。
別の道があったのでは、と考えざるをえません。

また、最近色々手をつけているゲーム業界。
10年くらい前はゲームのメーカーと言えば、日本がトップでした。
市場のどこを見ても、日本のメーカーがシェアをとっていた気がします。

ところが今、日本のメーカーはどんどん海外タイトルのローカライズです。
自前のハイエンドな機種でのタイトルが出せなくなっているように感じます。

実際、プレイしてみても海外のタイトルの方が楽しい。
エッジがきいているというか、新しい体験を与えてくれる。

もともと映像やプログラムという点において、海外にはそれだけのポテンシャルがあったのでしょう。
というのは分かりますが、コストがかかりすぎることを懸念しているんでしょうか。
ハイエンドなハード向けのソフトを全力で作ることを避けているような印象さえうけます。

確かに、うん十億円という費用がかかる巨大な投資となってしまいますし。
うかつに手が出せないのも理解できます。
しかし、海外の企業が世界という市場で売って勝負をしています。
日本企業ももっと頑張れないものか、と思ってしまいます。

技術も負け始めている。感じがする。

技術といえば日本、というイメージがあったと思います。
でも、今は果たして本当にそうなのでしょうか。
技術としては確かに高いものをもっているのでしょうけれども。
それを扱う組織、プロデュースする側の問題なのでしょうか。
どちらかと言えば、プロデュースや管理をする側の問題が大きいような気がしています。

メタルギアソリッドというタイトルを制作した小島監督も言ってましたし。
「技術は少しそこから離れてしまっただけで置いてけぼりにされる」でしたっけ。
すっかり取り残されてしまっている気がするんですよ、なんだか。
このままでいいわけないと思うのです。
おそらく、徐々に日本が活躍出来る業界が食われて行ってしまう気がする。

Facebookが空に飛行機飛ばしてWifiを世界中で使えるようにしていたり。
amazonがドローンで商品を配送していたり、テスラが自動運転研究していたり。
Googleがサイボーグとかロボットを高次元で研究していたり。
マイクロソフトがVRやホログラム研究してたり。
最近真新しいもの生まないですけどappleが色々買収して何かしかけてたり。
Yコンビネーターが次世代の起業家を育てたりする中。

日本もまだまだポテンシャルを秘めているはず、と願わざるをえません。
今めぼしい話題と言えば、オリンピック批判? 大企業の衰退?
とは言え、今回書いた内容に関しては、あくまで僕の肌感覚でしかなくて。
これが単なる肌感覚であることを祈るばかりです。
あ、でもアニメは圧倒的に勝っているんじゃないかという感覚をもってる。
どうなんだろう?

1人ひとりが仕掛け作りを考える必要があるんでないかと。

そんな中、僕自身は今の時代の中で何を残せるか、が徐々に見えてきました。
もっと頑張れよと書いておいて、自分でやらないなんてことはないようにしています。

僕の次の挑戦は、起業家の育成に対して、アプローチしてみようかと考えています。
今の日本が、新しいものを作るポテンシャルを、根底から向上させていければと。
もっともっと人は面白い、ワクワクするような挑戦を楽しめるはず。
そして、失われていた仕事に対する楽しさを、さらに引き出すことができるはず。

あくまでもベンチャーとしてサービスを作っていければと思います。
人の根本である働くということに対して、より充実させられるように。

徐々に日本と世界が変わっていっているのがわかります。
より早い速度で、世の中が進化していっているのがわかります。
だからこそ、1人1人が必死になる時がやってきたのだと思います。
世の中を盛り上げる仕掛けを、仕事の中で考えていかなければならない時代なのです。

日本人、人口も少ないですし、英語も話せませんし。
より、頑張ってアイディアひねり出していかないと。
いずれ、先進国だったことが完全なる過去の栄光になってしまうかもしれません。

僕は、そんな日本、見たくないなあ。
だからこそ、僕自身もできることからスタートしないと。
根本から社会の仕組みを変えられるような挑戦をしてみます。

もし、日本の将来に対して、何か思うことがあるのなら。
そろそろ、それぞれできることから始めないと、マズイのではないでしょうか。
根こそぎ、市場を奪われ、人口も減り、貧乏になっていく未来。
少なくとも僕は、まるで後進国みたいになった日本を見たくないです。
もし何か感じた空がいらっしゃれば、ぜひ、ぜひ動いていきましょう。

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上山 翔太 / SHOTA UEYAMA

起業家×ウェブクリエイター。日本国内だけでなく世界中で活動。
2015年、セブ島にて立ち上げた日本人対象のクリエイター育成スクールを売却。
帰国後は起業家育成プログラムを立ち上げ、起業家育成に従事するほか、中小企業様のマーケティング戦略策定、ウェブ開発技術を個人で提供。
現在はアメリカの投資家と組み、日本において、ベンチャー起業の投資および、取締役としてメンバーに参加する形での、企業支援・起業家育成活動に取り組む。

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つぶやきは大体ITや起業・マーケティング関係ですが。笑
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