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【 Vol.4 】ぼくというダメ人間が、独立し起業家になるまでの10年2015.4.20

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サンディエゴの起源をたどると1542年にまで遡る。フアン・ロドリゲス・カブリージョという探検家がロマ岬に到着し、サン・ミゲルと名づけた ( フィリピンにはサンミゲルライトというビールがあったが、何か関連性はあるのだろうか ) 。

サンディエゴという名前になったのは、1602年のことだ。スペイン人のセバスティアン・ビスカイノが植民地開拓のためにサン・ミゲルを訪れ、サン・ディエゴ・デ・アルカラという祭りの日に「サン・ディエゴ」と名前を変更したのである。それが、今のサン・ディエゴの起源だ。

映画「トップガン」をご存知だろうか。トム・クルーズを一躍スターまで押し上げた出世作で、戦闘機パイロットの話だ。非常に有名かつ面白い映画なので、もし見ていない人がいたらぜひ、見てみるといい。サン・ディエゴは別名ファイタータウンと呼ばれるほど、基地の街として定着している。あまり関係ないかもしれないが、空母ミッドウェイを軍事博物館として公開しているのもサンディエゴだ。だが、実際は温暖な気候、温かい人間性、田舎風の土地柄など、ファイタータウンというにはあまりにも、穏やかな時間が流れているように感じる。

海、山、砂漠、自然。様々な自然の恩恵に囲まれたこの街は、非常に快適だ。その土地柄や気候、そして住まう陽気な人々に心を射止められた人も数知れず。どこかレトロな雰囲気と街並みも残り、どこか安心するような雰囲気を醸し出している。

かと思えば米国でも最先端の企業が集結しているテクノロジーの街であり、優秀な研究者も集まっており、活発にビジネスが展開されている都市でもある。アメリカではロサンゼルスに次いで人口の多い街ということもあり、様々な人々が集まる。そんな穏やかさと華やかさを併せ持つ環境が、サンディエゴにはある。

例に倣い、僕もまたサンディエゴにバスで足を踏み入れ、心を奪われるまでにそう長い時間はかからなかった。目の前に、サンディエゴのビーチが広がった途端、その鮮やかさに目を奪われる。強烈だが気持ちのいい太陽、真っ青な空、そして青い海。ビーチの前には緑の芝生がひろがっていた。ビーチは少し崖のようになっている岩肌を、階段伝いに降りていく場所にある。ラホヤ・ビーチである。

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「きれい!」

隣の席でたまたま一緒になった台湾人のエミリが声をあげた。サンディエゴのオプショナルツアーを申し込んだ時にふと思った「もし外国人の友達ができたら一緒に回ろう」という僕のイメージは、特に何の頑張りも無くスムーズに実現された。

他の日本の友人2名も、もちろん乗っていたが、バスに乗る時間差でたまたまエミリが隣になったのだ。そしてエミリも同じように、どこか別の場所に友人が乗っているようだった。ただ、実際彼女も来たばかりで、外人の友達が欲しかったのかもしれない。ちなみに彼女も、もちろん英語はあまり話せない。片言だ。だが、1つ発見があった。同じレベル程度の英語力の人と話す方が、コミュニケーションが取りやすい、ということである。だが、慣れていないこともあり、とにかく疲れる。バスの中でいくらか話をしただけで、想像以上に体力を消耗していた。

だが、サンディエゴの海を見た途端、その疲れが一気にふっとんだ。明らかに海が日本と違った。それはそうだという話なのだが、写真やテレビで見たような南国チックな木や砂浜が目の前にあるという経験そのものが、感動を呼び起こした。リゾート感のある、とはちょっと違う。ハワイの海の方がよっぽど綺麗に見えたのは間違いない。正直なところ、それほど海そのものが綺麗、というわけではないように思える。だが、アメリカのビーチなのだ。それが嬉しく、心地よかった。

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バスが停車し、海辺に降り立つ。星条旗がはためいている。ようやくアメリカを実感できた気がした。1週間は学校とホームステイ先の往復だったために、そもそもアメリカらしさをあまり体感できていあんかった。

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僕はエミリとその友人と合流し、散策をはじめる。ビーチまで降り、むき出しになった岩の上に登る。波はけっこう荒いように思えた。

砂浜には、その美しい、というより気持ちの良い景観を収めようと、絵を描く人々が数人目についた。しかも、みんなイーゼルを立ててしっかり書いている。こんな趣味を持って生活できたらいいなとふと思った。

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そして、広い緑の芝生。寝転がったらそのまま動けなくなりそうな心地よさだ。近辺の店もしっかりアメリカのおしゃれさが出ている。どこの店にもありそうなポストカードやキーホルダーなんかがやけに可愛く見える。

音楽を聞きながら散歩をはじめたら、何時間でも入れそうな心地よさだ。その日以来、ラホヤ・ビーチは僕の中で何度でも来たい場所ランキングのトップ5に食い込んだ。

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そんな目の前の雰囲気に心を奪われている最中、エミリの声で我に返る。どうやら写真を撮りたいようだ。僕は2人の写真を海辺で撮る。そして今度は僕の番だ。実は写真を撮られるのは苦手なのだが、このときばかりは仕方がない。一緒に写真に収まった。さらに数秒後、今度は別の場所で写真を撮影する。そのまたさらに数秒後、またまた写真撮影をする。

ふと気づく。めっちゃ写真好きだな、2人、と。

あまり変わっていないような風景、ちょっと角度を変えて何度も撮影をする。完璧な1ショットが撮れるまで、撮影をしている気がする。これは果たして台湾の文化なのか、それとも僕が写真に無頓着すぎるだけなのか。とにかく、前述したような雰囲気に酔いしれながらも、徹底的に写真を撮り、そして撮られた。いや、撮って頂いた。これから何箇所か周る予定なのだが、1箇所目だけで何十枚撮ったのだろう。景観や現地の雰囲気を感じるより、写真を撮る方に夢中になりすぎてやいないか。英語コミュニケーションの難しさと慣れない撮影に、瞬く間に僕の体力は消耗していった。挙句の果てに日本人同士ですら僕のコミュ力は最低ランクなのだ。体力の限界は思いの外すぐに訪れた。

2箇所目はオールドタウンという、サンディエゴの古きよき街並みが残る場所だ。すでに体力、というより精神力の限界が近づいていた僕は、日本人の友人と合流するという道を選んだ。チキンすぎると思う。他の2人、ユースケくんとカズヤさんに合流し、そのまま昼食を食べた。「携帯電話で話をしていたら、すでに10万円の請求になった」なんて話をしている彼らを、未知だなぁと思った。とにかく、国際電話には気をつけなくちゃならない。昼飯はスパニッシュな料理をたべた。まともなタコスを、始めて食べた日である。

店を出て、写真を何枚か撮った。まるで西部劇の世界だと思った。ちなみにオールドタウンはカリフォルニア発祥の地だ。スペインがカリフォルニアで最も最初に植民地とした場所である。ここから今のカリフォルニアが生まれていったと思うとなんだか壮大な気分になってくる。元々スペインの植民地だったからか、アメリカのレトロさ、というよりもメキシコやスペインの香りが色濃く残っている。1時間ほどあれば見て回れる広さだが、サンディエゴを訪れた際にはぜひ立ち寄ってみるといいだろう。

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サボテンを始めてみた。なんだか標識も格好良くて、思わずカメラに収めた。人と一緒に撮られたり撮ったりするのは苦手だったが、風景を撮るのは好きだった。後に、ここで撮った写真が、僕の一番最初にオーガナイズするイベントのフライヤーになるとは、知る由もなかった。

店に入ると、相変わらず当時の僕の価値観からは可愛い小物がたくさんあった。無駄にお金は使えないので買わなかったが「お土産買うときはまた来たいなぁ」なんて思った。

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さて、オールドタウンを見て回り、次に訪れたのは冒頭で書いた空母ミッドウェイだ。始めての空母である。正直、本物の空母の中に入るのは、男子として興奮した。ミッドウェイは第二次世界大戦後の空母で、主にベトナム戦争や湾岸戦争で活躍した。1980年には一度日本に停泊したこともある。当時の左翼団体により強い反対運動があったため、日本でもその名が知られることになった。除籍は1997年。2004年、サンディエゴにて博物館として開館した ( 僕がいった時は開館して3ヶ月後だったということを今知った )。

ちなみに僕はメタルギア・ソリッドというゲームの大ファンだ。少なからず、画面の中で見ていた世界観を目の当たりにするとなると、なんだか感慨深い気持ちになった。

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妙な靴が実のように飾ってあるツリーを横目に歩いていると、空母が姿を表した。遠くからでも、その大きさが際立っていたが、近づいた時の迫力に、始めて東京にきて大きなビルを見た時のようにぽーっと見上げてしまう。

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中に入る。とにかく巨大だ。ロープや錨?のようなものが船内につみこまれているが、こんなでかいものを扱うなんて人類すごい!なんて訳の分からない感想を、たかがロープ一本で感じたりもした。兵士が寝ていたベッドは極端に狭い。僕だったら作戦行動中に気が狂ってしまいそうな広さだ。

何やらわからないでかいエンジンのようなもの、機械。その全てが実際に戦争で戦っていたのかと思うと、空母の中を走り回る人々が今も見えるような気がした。

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甲板にあがる。思わず「おおっ」と声がもれた。広い。圧倒的に広い。こんな広い空間が海の上に浮いているのかと、単純に驚く。戦闘機が置いてあった。なんだか広すぎて、置いてある、という表現が適切な気がした。甲板から眺めるサンディエゴの街並み。そして海と空。いずれも空母という物騒な響きを忘れさせてしまうほど魅力的な景観だった。

生の空母は、大なり小なり「船」という僕の中の価値観を変えた。ただ、当時の僕の想像力だと、こうして博物館にされている船が数々の戦地に出向き、それこそ数多くの作戦に参加していたことを、結びつける余裕はもっていなかった。それが残念でもある。今度行ったら、その歴史も同時に感じて何を思うか、試してみたい。

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空母を降り、最後にショッピングモールを訪れた。いくつか食べ物を書い、おやつを食べているとすぐに帰りの時間になった。帰宅のバスに乗り、夜道をたどる。1日の観光ですっかり疲れ果てていた僕は、帰りは瞬く間に眠りについていた。

家に戻り、その日のことを日記に書いていると、まる朝がたラホヤビーチに行ったことが、まるで昨日のことのように感じた。それだけ1日が濃厚だったということだ。

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台湾の友人が出来て、コミュニケーションにつかれたこと。それでも言葉を交わせて楽しかったな、と思わること。オールドタウンでカリフォルニア発祥の地に触れたこと。そしてメキシコの空気を感じたこと。始めて目にする空母が衝撃だったこと。ショッピングモールが大きかったこと。

その全ての経験がたった1日であったことを考えると、どれだけ1日が長く、使いようによっては充実した時間になるのかを教えられた気がした。日本でのたった1日はたんなる日々のコピー&ペーストのようだ。だが、そのコピー&ペーストから抜けだした時、1日は途方もなく大きな価値として記憶に残る。全ては使い方次第なのだと実感した。

はじめてのサンディエゴ。そして、たくさんのはじめてを与えてくれた街。

僕の中で雰囲気や空気感も相まって、世界で好きな街ベスト5の中にランクインした瞬間だった。すくなくともこれからさらに2度、サンディエゴを訪れることになることが、どれだけこの地を気に入ったのかを表しているようだ。ちなみにこういったオプショナルツアーは、毎週末のように用意されている。カリフォルニアを訪れて1週間。すでにホームシックはどこかへ行ってしまっていたし、これからの生活に期待せずにはいられなかった。

やがて、ウェブデザイナーとして独立したり、アメリカのハリウッドでクラブイベントを開催したり。起業してフィリピンでビジネスを立ち上げたり、やがてファウンダーになったり。そして自由気ままにビジネスやクリエイティブに従事するようになれる度胸を、この時徐々に身に付けはじめていたのかもしれない。

TO BE CONTINUED

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上山 翔太 / SHOTA UEYAMA

起業家×ウェブクリエイター。日本国内だけでなく世界中で活動。
2015年、セブ島にて立ち上げた日本人対象のクリエイター育成スクールを売却。シリコンバレーで事業デザインを学んだ後に帰国。
帰国後は起業家育成プログラムを立ち上げ、起業家育成に従事するほか、中小企業様のマーケティング戦略策定、ウェブ開発技術を個人で提供。
現在は月3万円、家つきで「WEB×英語×事業づくり」を習得する「IT留学シェアハウスWORKROOM」をセブ島で開始。講座も無く先生もいない「教えない学校」として話題。
また、同時期に「習得を加速させる」をテーマとしたデザイン×プログラミング習得コミュニティ「BASE.91」を立ち上げました。お気軽にご参加ください!

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