様々なジャンルで通用するのかも挑戦し、試しました。
さらに、今年は自分の業種をコンサルティングとして他の業種、個人、様々なケースに応用してみました。
1つの業種だけだと「もしかしたら、同じ業種でしか通用しないんじゃないか」と感じたからです。
僕がご提供させて頂いているコンサルティングって、自分のためっていうのも正直なところあったんですよね。
どうすれば、1つのジャンルに縛られず、プラットフォームにも依存せず、結果を出していけるのか。売るための全てを研究したかったんです。
結果的に、理論や方法論はどんな場面でも通用することが確定できました。
確かにどんなジャンルでも同じ方法、考え方で結果に結び付けられるようにはなったのですが、理論や方法論を伝えるだけでは、多くの場合、成功しないという現実も突きつけられました。
多くの人が、実行出来ないからです。
そして、実行できない問題の理由が「技術的なスキルとリソース」の欠如です。
ちなみに、技術といっても、ウェブ制作とかアプリ開発のスキルだけの話ではありません。文章を書くライティングの技術、ソーシャルネットワークに投稿するスキルまで、様々なスキルがあります。
1つは出来ても、もう1つが苦手で出来ないという例が数多くありました。では、自分でやらずに他のリソースを確保できるか、と言ったら、それもなかなか難しいのです。
理論やマインドがあっても「実行できなければ意味がない」という現実があるわけです。
よく、世の中の起業を教えている場所では、胡散臭い人中心に「マインドが大事」だとか「考え方が大事」だとか、言われてる方もいますが、マインドや考え方は、はっきり言ってビジネスの最初の基本でしかありません。
それから先、たくさんの段階がある中の最初の1歩にしかすぎないのです。
1度は何かの弾みで成功したものの、対して頭の中で形に出来ていないから、マインドが大事と言うわけです。自分で体系化出来ていないなら、人に教えることも出来ない。だからマインドしか話せないのです。
もしくは、成功すらしていないのにも関わらず、成功したという体を装って、誰かに聞いたマインドの話を右から左に流して稼ごうとしているか、ですね。
とにかく、最初の一歩を、数多くの人が何十万という高いお金を払って買うわけです。
でも、大半の人は最初の1歩を買ったからと言って、突き進めるわけではありません。
最初の1歩さえ乗り越えてしまえば、その後は勝手に進むという話も聞きますが、それが出来るのは限られたごく一部の人です。それが身にしみて理解できました。
当然ですが、踏み出し以降も突き進めなければ、大半の人にとってマインドは無意味です。
有名人のセミナーばかりよく足を運ぶのに、ひたすら結果が出せない人がいますね。それと一緒です。その場でやる気になっても、結局それ以降どうすればいいかわからない。これでは結果なんて出せません。
1000人、マインドの話を聞いた中で、運良く出来た人が2人くらいたとします。マインドだけ教えてお金を取る人は、結局、その2/1000を何度も繰り返して生まれた、ごく一部の実績を取り上げ「こんな結果が生まれました」と実例にするわけです。
大半の人にとっては無意味。一部の人にとって意味がある。こんな起業の教え方が後を立たないわけですね。
具体的にリソースを確保出来るし、自分でも出来る、その一部が自分だと思うのであれば、高いお金を払ってマインドと最初の1歩を買いに行ってもいいと思います。
でも、何度も言うように、それが出来るのは、ほんの一部の人なのです。これは、やってみてわかりました。自分で出来ると思っていても、出来なかったりもします。
組織であろうが個人であろうが一緒です。
そこで、色々やり方を考えた結果、途中から方法を切り替えました。
実行、つまりアウトプットの段階を密にサポートすることに切り替えたら、同じ流れを辿ることが出来るようになってきました。
実際、成果を出すためにはやっぱり、そこそこ大変だし労力は使うわけなんですけどね。
だから、個人で事業をやるのであれば、いくつかの必要な技術を習得すれば収益化できると思いますし、組織であれば、対応できるリソースを確保することに注力すべきだと思います。
方法そのものは1日で理解できますが、実際、実行力が鍵です。
ともかく、アウトプットのサポートをすることによって、事業やジャンル問わず、同じ手段、共通の流れで結果に繋がりはじめたわけです。
理論や方法そのものは、自分自身のやってきたこと、築き上げた事業の作り方は、ジャンル問わず適応できる、ということが確信に変わりました。
過去数回の「実績無しの状態から事業化」していく方法、これはネットを使えるあらゆる業種に対応できる理論になることを実感できました。
もちろん、個人でも色々やってみましたが、やっぱり同じように事業化の流れを辿れるわけです。
このままいけば、来年は、自分だけではなく、当然のごとく、もっと誰かに、実績を出してもらうことができるはずです。こうして、自分の理論を明示できる状況になったことが、2016年、大きな収穫だったと思います。
何度か胃も心臓も痛いわ、めちゃくちゃ大変でしたけども。笑
2017年の豊富は事業作りのインプットとアウトプットのオンライン化。
そんなこんなで、自分の方法論や理論を80%くらい確立させた2016年。
2017年は、より多くの人が、少しでも事業作りを進めていけるようにオンライン化を進めていきます。
何かしたいかって、僕、初心者でもすごくわかりやすく事業についてインプットできる場所、そしてアウトプットできる環境を作りたいんですよ。
今、事業を始めようとすると、人に聞いたりネットで調べたりすると思うのですが、はっきり言ってわかりずらいです。
おまけに胡散臭い情報商材やらノウハウやらに溢れていて、初心者の方だと一体どこに頼ればいいか、誰に聞いていいかもわからないはずなのです。
挙句の果てに、まともな内容っぽいものを見つけたとしても、過去の話だったり、もしくは難しい理論ばかりで何の話かよくわからなかったりするわけです。
で、結局どう使えばいいの?と。
僕はたまたま良い知識、体験に巡り会えたおかげで、なんとかここまでこれましたが、もし良い出会いがなかった方は、路頭に迷うしかない方もいらしゃると思います。
毎日もがこうとしても、何をもがけばいいかもわからない。何を信じていいかわからない。どうすれば結果につながるのかわからない。
実際、僕が一緒に戦ってきた人たちは、そんな想いを抱えていた方が多く、どう知識を得ていいかもわからないようでした。
もっとわかりやすく、初心者でも理解できる場を作るべきだと思うんです。
何が本物なのか見極める力を持たない段階から踏み込めて、小学校から大学まで一貫して徐々に学んでいけるような流れを作りべきではないでしょうか。
今の世界じゃ、これから事業を始めようとしている人にとって、その全貌が、まだまだ「無意味に不明確」すぎる。
とりあえず「実績無しの状態から事業化」は、なんとか低価格でオンラインでインプットできるようにします。
スキルも丸ごとインプットできるようにします。家からでも。
スキルに関しては今もオンラインで習得できますが、今あるサービスだと正直、事業を作ることを前提とすれば結果につながらないと思います。
なので、事業化を前提としたインプットができる場所を作ります。
そして大事なのはアウトプットです。
こちらは1人1人コンサルティングだと莫大にお金がかかってしまうし、多くの人に提供出来ないので、コンサルティングそのものを、なんとか自動化してみたいと思います。
今ある知識と技術させるので、技術力というよりもアイディアでカバーしたいと思います。本当はAIとか使えたらいいんですけどね。難しいですね。
インプットとアウトプットをオンラインから提供することで「すべての人が実績ゼロから事業を作りやすい社会」を実現する。
これが、2017年から始める新しい僕のビジョンです。

2017年は、個人として今までの人生の集大成を作ります。
正直、これまで、苦悩して、もがいて、傷ついて、あがいて、1歩ずつ道を作ってきました。
それでも諦めずになんとか、少しずつ自分の描いていること、考えていることを、それこそ血反吐をはきながら傷つきながら、掴み取ってきました。
その結果、ようやく自分のすべきことや、成し遂げたいことが明確になって、そのために必要な知識や技術も出揃いました。
2017年は本当に自分がすべきことを成し遂げ、より多くの人に自分の道を自分で決めてもらえるように、流れを作り上げていければと思います。
これまでの事業作りの教育は、ごく一部の人だけが結果を出せるものでした。
確かに、世の中にはたくさん、方法も、手段も、考え方も、存在しているし、昔よりもだいぶ、手に取りやすくなってきたと思います。
ただ、まったく何も知らない状態で、かつ考え方も出来ていなければ、何を選択し、何を実行していいか分からない、という方が大半なのではないでしょうか。
そして、とてつもなく大損してしまう自己投資や、本当かどうかも怪しい情報商材に手を出して、結局、考え方も手段の使い方も本質的には分からないまま、あやふやな道に進んでしまうのです。
または、何か信頼できそうだけど、難しすぎる理論に手を出して「事業作り」って難しいなんて思い、諦めてしまう。
何か技術やスキルを覚えようとしても、結局習得した技術を実際に収益を出すために、どう使っていけばいいのかも分からず、結局、望んだ未来に辿りつくことはできない。
それが、今の「事業作り」初歩の、これから始めようとする人が立ち向かっている現状なのではないでしょうか。
こんな無駄に理解不能で不自然にあやふやな状態では、それは「さて、事業をしよう」とはなりません。あまりにも分かりづらいからです。
もっと、事業作りの入り口を、鮮明かつ魅力的に、簡単にしなければ。
また、入り口を踏み越えた後も、結果を出していけるような流れを、より多くの人に提供しなければなりません。
それが出来なければ、今後事業を自分で作りたいなんて、考える人が増えていくはずもないのです。
リスクや過度に不安をあおる世の中の風潮は全部まやかしです。リスクなんて、判断をしっかりしていれば、負う必要のないことです。
2017年は、この問題を全力で解決するオンラインサービスを提供できるように、全力で新しい事業の生まれる仕組みづくりを全うしていきます。
2月か3月には公開できる予定で進めていますので、ご期待ください。